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足りない頭で考えてみた~吃音持ちの意識低い系ブログ~

もはや便所の落書きレベル。意識低い系(笑)の代表格。足りない頭で必死に考えた色々な事を書いてます。

新卒で海外勤務したい!って学生に贈る、ペーペー新米社員の扱われ方

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今回も続けて海外のお話し。と、その前に……

 

日本の大学に通っている学生さんたちで、将来は海外に出て働きたいと考えている割合ってどのくらいあるのでしょうか。

 

海外に出て働きたい! 

という学生さん達、特に、海外勤務できます! というのをエントリーの条件にしている方は要チェックです。何も知らずに飛びつくと、結構ヒドイ目にこともありますよ~。

クリッククリックぅ~!

 

 

 海外で働くといってもその働き方は様々で、働きに出るための方法もたくさんあります。

大学卒業から直で海外に飛び出して現地で働きだす人もいるでしょうし(いきなり現地行って仕事探すとか、ワーホリとか)、

海外勤務の可能性がある企業に就職→海外勤務へ、という人もいるでしょう。

 

 

気がづいたら転籍してた 

ここでちょっと気を付けてほしいのは、後者である人。

私が働いていた海外のある国にも同年代の友人がたくさんいました。皆、TOEIC高得点者だったり海外留学してたり、すごい人は高卒でアメリカ行ってそのままアメリカの大学卒業なんて人もいました。

この中でも、海外に出たくて日本国内で海外勤務の可能性がある企業に就職した人たちは、一般的に想像されるような海外勤務とはちょっと違ったものでした。

 

その一番の違いが、待遇です。

 

一般的に海外勤務の場合、日本本国の給与+海外手当+赴任先の給与 というのが考えられると思います。そしてもちろん扱いは有期の海外赴任であり、所属も日本国内の会社であったりします。

海外勤務は手当もいっぱい付くし、ついでに若いうちに経験積めるしチョー最高! ってなかんじでいくと、就職後に「こんなはずじゃ…」になります。

全ての企業ではないですが、新卒向け採用で「早い段階で海外勤務に挑戦できます」なんて謳っているところは、結構な確率で片道切符です。そして、いつの間にか現地採用社員扱いになっており、日本での給与はもらえないどころか、給与水準もその国に合わせたものになっています。

 

 

ん? なんでそんなことになるのかって?

 

答えは簡単。

 

日本国内で採用された後、海外勤務になるときに現地支社への転籍になります。出向ではありません。転籍です。日本とは全く雇用体系も給与体系も違う現地法人の社員になります。

だから給与も「現地人の感覚では」高給の部類の額になります。その国によって違いますが、現地の平均月収の5倍~10倍ぐらいだと思ってください。そして飛ばされる国は、シンガポールとか上海とかアメリカなんていう先進国じゃありませんよ。だいたい東南アジアの途上国ですよ。

現地価格の5倍~10倍の給与なんてたかが知れてますよ。ほんとに。

 

海外勤務がある! よし、ここに決めた!

となる前に、ホントによ~く、どうゆう待遇なのかって確認してください。現地に着いてからではもう遅いですよ。

 

 

例外もあるよん

ちなみに、そういった国に赴任している方達でも日本の給与+その他いろいろイッパイもらっている人たちもいます。でもそれは、マジで有名な会社の社員さん(5大商社とかゼネコンとか)か、現地支店や駐在所のトップだけとかです。なんの実績もない入社1年目のペーペーは上手く使われてポイですね。

 

そもそも自分が経営する立場になって考えてみればちょっとは想像つくことです。

会社のコストに占める割合で人件費って相当なものです。みんななんとかそこを削りたいんですね。表向きは「人財」とは言っていても。

日本側の給与を払って、現地分も払って、さらに手当だなんだってなったら、もうそりゃやばいでしょ。だから現地支社に転属させて現地価格の給与にしちゃうってわけです。

 

やっぱ自己責任だよね。責任持つの大事

意識高い学生さん気を付けてね! なんか入社前に雇用条件を深く聞くのはどうなのか? なんて思うかもしれないけど、入社するって労働契約結ぶことだからね!

契約書確認しないでポンポン判子押してサインするって相当やばいでしょ。聞いたところで誠実な返答がないところは、まぁそういうことよ。覚悟して入社しようね。

 

 

そして、こういうこと聞くのに入社前にお金の話をするのはマナー上良くないだなんだという人いるけど、契約をよく確認してツッコミをちゃんと入れるって行為は自分を守るためだからね。

「契約書読まなくて良いのは20歳までだよね(アハハッ)」って笑ってやれ。

 

 

でも、それでも経験積みたいんだ! って人はチャレンジするべし。そういう人は海外で得るものが沢山あるはずなので。